ちむどんどん17週84話 2022年8月4日木曜放送後のあらすじと感想です。
さらに「とうとう結婚を認めてくれた重子」と題して1週間後の8月11日(木)18週89話のあらすじ予告と予習レビューを紹介。
18週タイトル「しわあせのアンダンスー」
ちむどんどん17週84話 放送後のあらすじネタバレ
奇しくも異なる場所でそれぞれが自分達の過去を語りはじめた房子と三郎。
鶴見で生まれた三郎は親に反発して喧嘩ばかりしていました。
同じく鶴見で生まれた房子が妹を引き取って生活し始めた頃、屋台で絡まれた房子を三郎が助けます。
互いに一目惚れにも関わらず住む世界が違うと、三郎は周囲から強引に多江と見合いさせられ結婚させられます。
一方の房子は県人会を脱会して三郎の親戚からもらった手切れ金で料理屋を構えていたのです。
そして三郎が出征している間に多江は家と県人会を守ります。
多江に感謝しつつ房子に合わす顔がないと言う三郎。
三郎は自分を憎んでいるはずだから会えないと話す房子。
翌朝になると『あまゆ』に姿をあらわした良子のせいで、皆に『アッラ・フォンターナ』のトラブルが知れ渡ってしまいます。
一方、『アッラ・フォンターナ』では権田の子分と二ツ橋がにらみ合っていました。
[17週84話の感想]
東京と横浜と離れた場所でありながら同じタイミングで房子と三郎が自分達の過去を明かしはじめます。
そして、家柄の違いから結婚することを断念していた房子と三郎。
やっと謎だったふたりの過去が明かされて少しすっきりしました。
暢子から重子の話を聞かされたときに房子は、思わず自分の過去と照らし合わせたに違いありません。
だからこそ応援したくなるのでしょうね。
三郎も無理やり結婚させられたとはいえ、自分の出生中に家も県人会も守ってくれた多江に対して頭が上がらないのも理解できます。
家柄重視という古い慣習と沖縄決戦とは違う戦争の惨さをあらためて感じさせられましたね。
ちむどんどん18週89話8月11日(木)ネタバレあらすじ予告と予習レビュー
暢子からまた招待させた重子が『アッラ・フォンターナ』にやってきました。
そんな重子をもてなそうと暢子が準備した料理は、オーナーの房子から助言された重子の想い出の料理だったのです。
ところが、料理を口にした重子はどの料理も美味しくないと酷評します。
ところが何故か涙を流しながら、唐突に和彦と暢子の結婚を認めると言い出したのです。
こうして、とうとう暢子は和彦の母親からの承諾をえることができたのでした。
半年後に『アッラ・フォンターナ』でふたりの披露宴を催すことを決めた暢子と和彦は招待状を出す準備にとりかかったのでした。
[18週89話の予習レビュー]
どれも美味しくないと涙ながらに食べた重子の想い出とはなんだったのでしょうか。
重子はいつからか素直さがなくなっていて、『美味しくない』は『美味しい』の裏返しだったようです。
暢子にアドバイスしてくれた房子は、重子のことを調べ上げていて結果も予想できていたのかも知れません。
東洋新聞の田良島も頼ってくる大城房子の人の心を読み切る気の回し方はどこで覚えたのか知りたくなります。
長かった和彦の母親である重子攻略がやっと終わりました。
次の懸念は結婚披露宴にお世話になった人たちが揃ってきてくれるかですね。
前話87話:房子が重子を調査!想い出料理
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